プレミアリーグ最終節。マンチェスターシティ迎えるは天敵ブレントフォード!
マッチレビュー
こんシティは!
シティ戦のマッチレビューをやってるので、興味ある方は見ていって頂ければ!
結果
遂に
ワールドカップを挟んだ特殊なシーズンも最終節。
シティは天敵ブレントフォードとアウェイ戦でした。
シティは前節に引き続きターンオーバーする中、遂にアケが先発復帰。
FA杯、CLを前にアケの復帰は非常にでかい!
前節とのメンバーはそれほど変わらず、オルテガに変わりエデルソン、ストーンズに変わってアケ。
個人的にはフィリップスがまたも先発ということで来シーズンに向けてどこまでフィットできているのか注目。
ブレントフォードはエースのトニーが賭博で来年の1月まで出場停止だが、終盤に来て化けているエンベウモがいるため、全く油断はできない状況。
前半立ち上がり、シティは3-5-2の様な形で後方からのビルドアップを試みるもなかなか前にボールを運べず。
リコルイスはボランチとして受ける位置は悪くないがファーストタッチの置き場所とパススピードがいまいちで苦しむ。
サイドのセルヒオゴメスやマフレズが低い位置で受けるが、ブレントフォードの激しいプレスになかなか前を向けず難しい展開。
守備ではアケが怪我明けとは思えない様な安定したプレー。
ラポルトはシンプルにフィジカルでごりられた時に怖いが何とか凌いでいた。
結局、下から繋ぐのは難しく高い位置をとったマフレズやパルマーなどにロングボールを当てていくが、フィジカル的にブレントフォードの守備陣に勝てずロスト。ほとんど見せ場は作れなかった。
後半になっても状況は変わらず。
フォーデンが下がってきてパルマー、アルバレスなどとコンビネーションで持ち上がるもフィニッシュまでは遠い。
後半途中から段々とマフレズにいい形でボールが入る様になってはきたが、ブレントフォードの戻りが早く、ペナルティエリア付近で地団駄を踏むシティ。
63分にはアケは怪我明けを考慮して交代。
代わりに入ったのは19歳の北アイルランド人、チャールズ。
身長は189センチと大きく、体型もがっちり。
シティユース出身であり、u-23チームではボランチをこなす様だが、この日は3CBの真ん中で出場し、プロデビュー戦となった。
なかなかペースを掴めきれない中、相手FKから崩され、ピノックに決められ失点。
ちょこちょこ攻められるシーンがあったため遂に決められたかといったところ。
終了間際にはマフレズのクロスをゴメスが折り返しパルマーにビッグチャンスが訪れるも決めきれず。
試合終了。
今シーズンのリーグ戦は敗戦での締めくくりとなった。
なんとブレントフォードにはシーズンダブル、、、笑
今日の試合はターンオーバーだったので、まぁいいけど!
デビュー戦だったチャールズはCBをそつなくこなしており、もっと試合で観てみたいかなと。
アケは調子が維持されていて、フォーデンのキレはジョーカーとしてかなり期待。
フィリップスも段々とポジショニングが良くなってきていることに加えて、リーズ時代のフィジカルアタックも出てきて楽しみ。
ということで、リーグ戦はこんな感じで終わった訳ですが、
我々シティズン。ここからです。
6/3のFA杯。6/11のCL。
気合い入れて残り2週間!応援していきましょう⛴⛴